徳山ライオンズクラブ

2024～2025年度

徳山ライオンズクラブ

第65代会長　椎木　一三

小さな奉仕を地域のために、We Serve

ライオンズクラブは、 約110 年前に自分たちが恩恵を受けている地域に少 しでも恩返し をする事を目的に、 アメリカのシカゴで結成されました。
　 結成8年後にヘレンケラー女史を世界大会に招き、彼女が訴えた「盲人のために暗闇と闘 う騎士」 になって欲しいとの言葉に従い、 この1 0 0年間 献眼等の視力回復活動を主に献 血、青少年健全育成活動等の分野で社会への奉仕を続けて来ました。
　また、1952年に東京で最初のライオンズクラブが結成されてからは、1960年代の 「すずらん給食」、「インド救ライ」、「YCEプログラム」 等、行政の手の届かない奉仕活動を社会のために行って来ました。
　1 9 6 0年に誕生した徳山ライオンズクラブは、 地域に奉仕する世界最大の奉仕団体の 一 員として、6 5年の歴史を綴って来ました。社会の変化に伴い、求められる奉仕活動の内容も変化し、 昨今は、 地域に対して十分な恩返しが出来ているのかと考える事も有ります。
　もう一度、ライオニズムの原点に帰って、小さくても、地域社会に届く奉仕活動を行いたいと考え、会長テーマを「小さな奉仕を地域の為に、We Serve」としました。 地域の皆さんのご期待に沿えるライオンズクラブを目指し、 この一年間奉仕活動を行う所存です。

ー 以上 ー